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2014年10月22日 (水)

アート&クラフト運動

今日は冷たい雨の谷中です。

連日のにぎわいに比べ、今日はひと段落と言ったところでしょうか。また金曜日から晴れる予報でしたので、今日明日はみなさまをFULLにオモテナシできるよう蓄えたいと思います。

芸工展などを開催しているからか、やはりこの界隈に意識の高い方がたくさん来てくださり、わたくしも作品をどのような情熱で制作しているかを迷惑なほど熱く語っても嫌がらずに聞いていただけて、本当に幸せで充実した時間を過ごしております。

私が織物を学んだ大学は 『アート&クラフト』 という考え方を多く教えている学校で、実はわたくし自身もその考え方でものづくりをしているつもりでおります。

芸工展も、芸術の「芸」と工芸の「工」で まさに 『アート&クラフト』 のお祭りです。

アート&クラフトとは、19世紀中ごろ、ウィリアム・モーリスという方が主導した運動のことなのですが、

簡単に言うと、産業革命により大量生産による安価で粗悪な商品があふれてしまった状況を批判して、手仕事に帰り、生活と芸術を統一することを主張した運動です。

今の時代にちょっと置き換えらそうでしょ?(詳しくは皆さん自身で調べてみてください。)

芸術に精通されていらっしゃる方には やはり 『ミヤさんの作品は安すぎる!』 とお叱りをいただきます。

私もそうだと思っているのですが、ただ思うのはウィリアム・モーリスもそれで失敗しているという部分なんです。

結局生活の中に美術を取り入れていこうと提案した割には、彼が作るモノは裕福な層にしか手の届かない高価なものになってしまったのです。

私の提案はみなさんにはどのように映っていらっしゃいますか?

毎日をいかに愉しむか。手仕事と美術、そして暮らし。

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ル・ポワルは 「来た人みんなが楽しくなる」 を目指しております。よろピコ!

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