本日2度目の更新です。
ここ数週間、ブログに書いてみようかどうかと迷っていたのですが、7歳になったばかりの小さなおじちゃんの書いてみればの後押しもあり、ウーン、うまく書けるかなぁ。
今回のNHK朝ドラ、とてもおもしろく、全然違う花子と白蓮のお話が並行して進行していく感じが新しくていいじゃんなどと、エラそうに見ております。
私が気になったシーンはサイドストーリーの中のほんの5秒程度のシーンだったのですが、覚えている方いらっしゃるかなぁ。
おっとうが 「甲府のぶどうを世界一のぶどうにしようって思ってんだ。」
おっかあと隣のおばさんが 「また始まった。いい加減にしてくりょ」 というシーンです。
この感じ、私が1000回くらい言われたことのある言葉だと思って。
夢を持つ人間に対してのこの世間の冷たい言葉。 「おお、しようぜ!」 と私ならば言うのに、上を目指そうとすると、なぜ人は冷たいのか。
結果から言うと、それくらいの言葉でやめてしまうくらいならば、それだけのことなんだという、最初に訪れるハードルなんですよね。
そういう人たちのことも、この人ならばできるのではないかと思わせるくらいの情熱や覚悟を見せることで、夢は動き出すのだと思うわけなのです。
私は20年前に 「日本一の織物作家になりたい」 といろんなところで言ってまして、「また夢物語が始まった。」 とほぼ必ず言われ、よく嘆いておりましたが、今はその時ほど言われなくなりました。
多くの人と違う生き方をするということは、そういうことだと思うんです。
簡単には進まないからこそ夢なんですよね。でもそれを絶対にしたいという情熱が多くの希望を生み、多くの人を動かし、そして幸せを作るのだと思ってます。
もし何かを始めようと思っていらっしゃる方がいれば、ぜひそうだと思ってがんばってくりょ。
朝ドラのおっとうはおそらく成功するのではないかな?と思っております。(←個人的な願いも含めて)

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