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2014年2月27日 (木)

まじめにふざける

『まじめにふざける』

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↑ これはキュウ太くんがまじめにふざけている画像です。

ゴハンを背にしてマテをしてしまいました。やりにくそうです。

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↑ 身長計のアピールです。

まじめにふざけすぎて、この身長計が売り物であるということはもはや誰にも伝えられずです。

『まじめにふざける』

ぜひ皆さんも実践してみましょう!

そんな私の考え方をみんなに広めたらどうだろうということで、わたくし本を出す運びとなっております。

タイトルは何度も書いている通り 「まじめにふざける」

ではなく、『はみでたさん劇場 ~収まれないんだもの~ COOL編』

という仮タイトルが今のところ有力な感じです。

4月ごろ出ると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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2014年2月19日 (水)

困った人

今日のブログは刺激がいくぶん強いですので、読まれる方はご注意ください。

このようなお店をしていると、自分の中の想像を絶するようなびっくりする人がたびたびやってきます。

犯罪ですという人ももちろん来ます。

そういう人が来るたびにブログに「こういうことはやめてください」と書こうかと頭をよぎったりもするのですが、

そんなことがいっぱい書いてあるブログなんて嫌です。

きっと、そういう人の対応には細心の注意を払いながらどのお店も経営をしていると思うのですが、

でも、これは織物作家として我慢の限界です。なので書いてしまいました。

おばさん 「こないだ、このお店に立ち寄って、このマフラーいいアイデアだと思ってね。だからそれを真似して家に余ってる布をはぎ合わせてこんなの作ってみたの。」 と。

私の作品の模倣であろう、ミシンで縫い合わせてあるものを得意気に見せられました。

おばさん 「あなたのが¥16500でしょ。だから私、お友達に¥13000で売ってみたの。そしたらね、売れたのよ♪アハハハ~」 と。

おばさん 「だから、あと何枚か作ったから、これもここに置いてもらえないかしら?代金は売れたらで構わないからぁ。」 と。

私 「ええと、二度とこのお店に来ないでもらえます?」

おばさん 「あら、そういうことはしてはいけないの?あ、生徒さんじゃないとこのお店には置けないのね?」

私 「ル・ポワルの生徒さんで、そんなこと言ってきた方一人もいませんけど。」

おばさん 「なんでかしら?みんなお小遣いほしくて習ってるんでしょ。こんな値段で売れたらうれしいからやってんのよ。」

私 「二度とこの店に来ないでください。」

おばさん 「この店はケチね~」 と怒りながら立ち去りました。

もうちょっといろいろあったのですが、思い出すだけで腹が立ちます。

こないだも体験で作ったコースターをバザーに出したと言っていた人がいました。大赤字だと、だからあなたのくらいの金額でやらないとお店としてはやっていけないわね。と。

相手にしなければいいだけの話なのですが、ある世代から上の人は普通に持っている感覚のようで、似たようなことは実は何度も言われたことがあります。

逆に私たちよりも下の世代にはそれがとてもいけないことという認識があります。

織物作家としてもし一言だけ言わせてもらえるならば、私はそのような人と同じフィールドでものづくりはしておりません。ものづくりは人間づくり。

命がけで制作しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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ご立派

ル・ポワルの店長のキュウ太くん人気は相変わらずです。

私もけっこうがんばっているのですが、彼には勝てませんね。笑

今日はそんなキュウ太くんの働く姿をアップしてみます。

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背筋を伸ばし、凛とした立ち姿。ご立派です。(ちゃんとヒーターは確保ですが。)

そんなご立派なお姿とは逆の油断しまくりのキュウ太くんのスナップもどうぞ。

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大好きなにんじんのおもちゃを見せびらかしても全然のキュウ太くんです。

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目もトローンとしてますが、口の半開きはいかが?笑

これからもキュウ太店長ともども、ル・ポワルもどうぞよろしくお願いいたします。

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2014年2月 5日 (水)

人間国宝展

やっと行けました。

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上野の東京国立博物館 平成館です。

間もなく終わってしまうので、お見逃しなく!

そのもの作りへの情熱を感じ取ることができました。体が震えて、涙が出てきました。

私は織物を制作している人間ですので、織物作品の前ではそれが一段と起こりました。

他にも器、かご、刀、などたくさんありました。感動です。

私自身、平和主義なので、いくぶん気になるような出来事があっても、なるべく受け流してその人と関わらないように過ごそうと思うように心がけているのですが、

なんとなくそれっていけないことのような気もして、最近のブログなどでは書いてみたりしているのですが、

この人間国宝展においてもいくぶん気になることがありました。

見に来ている方がどんな方が多いなどは私にはわかりませんが、美術品を目の前にしてその作り方を永延と話している人がどうしても気になって仕方ありません。

私は作品とはその人の映し鏡だと思っております。人間の厚みやどれだけの努力の結晶、豊かな心を育むために日々どんな想いで過ごしているのかなど、その人が生きてきた証のようなものに対して、作り方というのは修行よりも前の話。

見るべきところはそこではないのでは?

中村吉衛門さんが解説してくれるイヤホンガイドが¥500で借りられるので、ほかの方の浅い解説よりも、きちんとした解説がいいと思います。

いずれにしても素晴らしい展示ですので、ぜひぜひ!

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2014年2月 2日 (日)

やりたいことをやって生きていく。

織物を織ることが楽しくて、これを一生やって生きていきたいと思った私です。

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やりたいことをやって生きていく、ということについて、多くの方から質問を受けることが本当に多いです。

「やっぱりたいへんでしょ?」 とか、「どうやって?」とか。

「大変なことなどは今もいっぱいありますけれども、大変なことを超えてでもそれをやりたいって思った」 というように答えているのですが、その答えだとニュアンスがなんとなく違うなぁと実は思っております。

私の場合は、本気で一生懸命に生きていきたいというのが一番の先頭にあるのかもしれません。

中学の頃、50m走ってみなさんも走りましたよね。

その時のタイムって覚えてますか?

男子は6秒5くらいですか? 女子は7秒5くらいが平均ですかね。

今まで、こういうことを言うと、自慢のようにとられてしまうので、全く言ったことがないのですが、

実はわたし、とても足が速かったんです。

男子の平均よりも速くて、6秒前半くらいだったんです。

たいていの男子よりも速くて、足速いね、というのを超えて、引くという感じです。

私としてはもっと上を狙いたくて、5秒台も出せるんじゃないかと思って、シューズを変えてみたり、陸上の先生にフォームについていろいろ聞きに行ったりしました。

そうしたら、5秒台出せたんです。

うゎーい!って喜んでたら、まわりから 「気持ち悪い」 って言われました。

これは私が中学生の時に「出る杭は打たれる」というのを実体験した話です。

でも、私の中にはもっと上を目指せるんじゃないかという想いも残っていました。

でももうやりませんでした。それからはちょっと力を抜いて6秒後半くらいで走れる程度にしました。

そして、そんな自分が嫌だと思いました。

つまり、やりたいことをやって生きていきたいと思ったのは、つらくても、嫌なことがあってもそれでもやりたいと思った、というのは、言葉として合っているのかもしれないのですが、

本気で織物をやって生きていきたいと思ったんです。周りに気を遣って、出る杭は打たれないように遠慮して、自分の持っている力の半分程度で生きていきたくなかったんです。

みんなも自分の得意なこと、どうしてもやりたいこと、もしあるならば、周りになんと言われようとがんばって極めていってください。

打たれても負けないで!!

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