2013年7月26日 (金)
2013年7月19日 (金)
その程度?
数回前のブログにもちょっと書いたのですが、
来た人みんなが楽しくなるお店にしたかったのですが、
そのことで、自分の志をお伝えできないお店になっております。
自分が織物という分野で勝負できるだけのものを作っていると自信を持っているからこそお店を開いております。
先ほども 「これ作りたーい」 と私の作品を見ていた人が言ってました。
今までは聞こえないふりをしてましたが、今日はこちらは見本ではなく作品ですので、と言いました。
もう、きっとこの店には来ないと思います。
織物作家として人生の勝負に出た人間にとって、お店云々、売り上げ云々の前に、やはり譲れないことは譲れないのです。
私の作品を毎シーズン心待ちにしているお客様が、そのようなことを平気で言われていることに悔しくて泣きそうになったと言ってくださいました。
どれくらいの努力の証がここに込められているのか、見ればわかるのに・・・、と。
本当にありがたいお言葉です。
こういうことを書くと、ブログのアクセスがグーンと下がりますが、まぁいいや。自分の志を捨てられないので。
ル・ポワルにかかっている帽子も、見てくれる人は生地を見てくださいます。
2013年7月18日 (木)
応急処置ですが
わたくしの自論なのですが、こころと瞼はつながっております。
例えば、ひどく落ち込んだとしましょう。
「あー、なんで私がそんなこと言われなきゃいけないの?」
「ちょっと、せっかくこうしてたのに、どうしてこんなことになってるの?」
みたいな。
でも、みなさん大人で社会人ですよね。その落ち込みや苛立ちから切り替え、早急に仕事にもどり、いつものように軽やかに笑顔を振りまかなくてはならないかと思います。
「ねー、聞いてよ。こんなこと言われちゃったんだー」
「えー、ちょっとひどすぎるね。そんなヤツは無視無視!」
なんてステキな同僚がいる方だったら特に必要ないかと思いますが、
そのような恵まれた環境にいらっしゃらない方に、わたくしの自論ですが、いい方法を伝授いたします。
上のまぶたを見開いて目を右左上下とぎょろぎょろ動かしてみてください。
あれあれ?なんかこころが前向きになってきたよ。あら不思議。笑
ま、応急処置ですので、その後ひどく落ち込んだり、誰かに愚痴ったり、時には泣いてみたり、暴れてみたりもしてくださいね。
ではよい週末を~☆
2013年7月17日 (水)
手織りの価値
今更ながら自己紹介です。
雑貨ショップでもあり、工房でもあり、教室でもあり、
ほとんどの方に本意を伝えられていないことに気付かされております。
この布を作れるようになる腕をもつために、ものすごく修行をしたということや、
今も毎日腕を磨くために努力している、
そして、自分で言っちゃいますけど、これがどれほどすごい布なのかと知っていただきたいです。
「どこの国の織り機ですか?」 とか 「素材がいいモノつかってるから肌触りはいいね」 と言われるたびに、
「どこの国のマイクですか?」 とか 「ビクターの音響設備はいい声に聞こえますね。」 とこの人は歌手に言うのかな、などと思ってしまい、なんだかちょっと聞こえないふり。
もちろんプロの領域になれば、そういうことも大事なことなんですけど、
その前に、上達させるために費やした時間や努力や挫折や涙や・・・
とにかく、私はすごくいいモノを作っているという自信だけでお店を開いておりますので、オーナーがそこまでいうすごくいいモノとやらもぜひ見てやってください。
2013年7月12日 (金)
2013年7月 4日 (木)
見抜いてみよ
ル・ポワルをオープンさせて4年と数か月になります。
夢と希望とともに、たくさんの方に織物のオモシロさを伝えたいという想いと、
私のこだわりの作品を知ってもらいたいという想いと
来た人みんなを楽しい思いにさせたいという気持ちで毎日お店を開けております。
どうでしょう、毎日忙しいっすよ。
お店にやりたいことをギュウギュウに詰めてるので、見逃しがちですが、
ゆっくりじっくり、そしてよーく見てくださいね。(心の目も使って)
私としては、気づいてくれる方が来てくれるといいなと待ち焦がれておりますので、
気づいたら 「ここじゃない?」 って言ってみてください。
ズバリ当てられた暁には、おぬしやるな的にわたしがほくそ笑みます。
↑ キュウ太店長も待ち焦がれてます。これはほくそ笑んでないほうの図
2013年7月 3日 (水)
カッケー
あまちゃんを見ている方、ほんとうに多いですね。
ジョジョの奇妙な冒険という漫画にキュウ太と同じボストンテリアが出てくる話をしようと思い、「ジョジョ」と発音したら、すぐさま「じぇじぇでしょ」と突込みらしきものを食らう始末です。
でも、本日のあまちゃんの中に「ジョジョの奇妙な冒険」に軽く触れるシーンがあったので、工藤さんもいろいろとお考えがあるのでしょう。
私としては古田新さんに「下北沢なんてもう古い!演劇なんて」と言わせるシーンに大笑いさせていただきました。
わたくしごとですが、麻のストールもだいぶ出来てきました。
↓ 「大きいチェック祭り」
どうぞご来店お待ちしております。
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