作業が難航しております。
GWがあまりにも忙しく、ほとんど作業できなかったツケが押し寄せてきています。
↑ O様。 間もなく完成しますので、もう少しお待ちください。ゴメンナサイ。
昔から、疲れや嫌なことがあまり顔に出ないタイプのようで、自分の力の120%くらいで過ごしていても、かるーく暇を持て余しながら、のんびーりやっているように見られてしまうことが多いため、織物作家の仕事も、自己の道楽くらいに思われているんだろうなぁと、ある程度の想像がつきます。
このお店を出すときのポリシーとして、「お店に来たみんな誰もがニコニコ楽しくなってしまうようなお店にする!」 と思って始めたことなので、傍から見たら楽しそぅ~、ラクそぅ~、いいなぁ~、と汗水たらしてナンボと考える方にはそう見えるのかもしれないですね。
辛いのは、ル・ポワルを始める前からの知り合いの方や、毎週通っていただいている生徒の方からそのようなニュアンスの含まれる言葉を言われてしまうときかもしれません。
自分のことを大きく誤解している人と会わないといけないのは、たいへんなことですから。
自分はプロ意識が高く、特にお金をもらってするということに対し、手抜き、やっつけ、面倒くさいといった気持が少しでも入ったものはあり得ないと思っています。
そういうものを自分は 『ゴミ以下』 と呼んでいます。
美しく作れるよう気を張り、油断せず、集中力を保ち、楽しく楽しく作ります。それがどれくらい努力をしないとできないことか、想像していただけると非常に助かります。
スクールは 「織物がどれだけオモシロいものかを伝え、少しでもワクワク楽しい時間を」 と思って開催しています。
ただやり方のみを伝える場所にはしたくなかった。失敗した経験者でなければ、どうしてこれをこうしないといけないのか、という本当の理由は分かりません。なので、先回りしていろいろ言ってしまうのは、どうかなと配慮していることがたくさんあります。
ちょっと本音をもらしてしまいましたが、ル・ポワルに来たみんなが楽しい気持ちになれるよう、自分が一番楽しくなくてはなりませんね。
このブログを読んで少しでも私の内面を分かってもらえたら、辛い気持が半減するかなと思い書いてみました。
↑ ル・ポワルの一押し商品。ガーデンセットです。 (¥2,100)
↑ ガーデングローブ、ガーデンツール2本、ネームスティック5本、麻紐、ブリキポット、麻の道具袋 と、こーんなに入ってます。 実にいい
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